ピグマリオン効果使える人になりたい

夢を見ない人間に未来はない。企業という言葉は創造と同義である。

音楽ライブを体験できるVR創出を目指すTheWaveVRが資金調達

www.thewavevr.com

 

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まだ設立して6ヶ月のVRスタートアップ、ThewaveVRが資金調達。

調達額は$250Mで、投資家はKPCB Edge、Presence Capital、Rothenberg Ventures、RRE Ventures、The VR Fund、Boost VC、Luma Launch、Seedcamp、Mike Fischer、Joe Krausなど。

 

この会社の特徴はVRを通して音楽(アーティスト)とユーザーをつなごうとしているところ。

TheWaveVRのプラットフォーム上では、ユーザーがデジタルライターを頭上にかざしたり、頭を前後にふったりすると、アーティストがそれに反応することができるなど、両者の間でVRを通じたコミュニケーションがとれるようになっている。プラットフォーム上での体験の大部分が、ステージ上のアーティストの背後で巻き起こる素晴らしいデジタルライトショーによって構成されるため、少なくとも最初のうちは、このプラットフォームが特にEDM(電子ダンス音楽)に向いているといえる。現時点では全ての場面がアバターによって構成される可能性が高いが、まだこれは将来的なデジタルライブ体験の革命に向けた最初のステップに過ぎない。

TheWaveVRが250万ドルを調達、VR空間で音楽ライブを体験できるように | TechCrunch Japan

 

 

確かにライブとVRは非常に親和性がありそう。

昨今ライブによる収入の重要性が高まり、

多くのアーティストがライブを積極的に行う中で、

演出がどんどん手詰まりになっていく問題があった。(かぶっているとかネタ切れとか)

 

なので、単に集客数が増えるというだけでなく、VRを通すことで

「ありえない」「非現実」な演出がどんどん 追加できるのはいいなと思う。

 

あとはアーティスト側の体力の限界による体調不良のドタキャンも頻発しているので、映像作品として作りこんでそれを販売して、ライブの回数は減らしてもいいかも。

(それだとライブじゃなくてDVDデラックス版、的な商品になるので売り上げとしてマイナスにならないかしっかり確認が必要だけども)

 

 

この会社のクオリティがどの程度かわからないが、チームとしては期待が持てる。

CEOのAdam Arrigo氏は10年間音楽業界にいたし、

COOのAaron Lemke氏はこれまでにすでに9つのVRタイトルを発表している。

またアドバイザーには、世界でも有名なライブビジュアルアーティストの

David Wexler (Strangeloop)氏も名を連ねているので、音楽・映像共に期待を持っているし、それが今回の調達でも現れたのだと思う。

 

 

彼らの実力を測るもう一つのポイントとしては、近日にイベントを行うようで、その反応を見て実際の能力を把握したいところ。

 

TheWaveVRは、近々ロサンゼルスのVRLAカンファレンスで「サイレントレイヴ」を開催し、これまでで1番大きな実験を行う予定だ。会場では、参加者がヘッドフォンやヘッドセットを装着し、他の参加者と一緒に間抜けな姿を見せながらVR空間でDJの音楽を楽しむこととなる。これは、TheWaveVRにとって初めての大規模なライブイベントで、私も参加予定なのでTwitter上で今週末にその様子を確認してみてほしい。

TheWaveVRが250万ドルを調達、VR空間で音楽ライブを体験できるように | TechCrunch Japan

 

 

今後も引き続き注目していたい。