ピグマリオン効果使える人になりたい

夢を見ない人間に未来はない。企業という言葉は創造と同義である。

面談前にあれこれ情報収集、してるよね?「ACCOMPANY」があればそれが不要になるかも知れない

BtoB営業などの方はもちろん、普段はメインの仕事はそうではなくても、

誰かと面談をすることになった時は、

社会人の皆さんはきっと事前にネットなどで情報収集をされていることと思う。

 

そしてこれがまた結構、時間がかかったりする。

 

それを変えようとしているスタートアップ「ACCOMPANY」が、この度(12/5)資金調達を行った。

fortune.com

 

シリーズはC、調達額は$20M。CRV(Top 100 VC)とIgnition Partners。

CRVは最初のラウンドからずっと出してるなあ。

(めちゃくちゃ話がそれるが、CRVというとほとんどのシリコンバレー関係者が反トランプだった例に漏れず、中でも結構激しめに打ち出していた印象が残っているんだが、今後どうするのかな。)

 

 

 

話を元に戻して、ACCOMPANYのことを少し説明する。詳しくはサイトへどうぞ。

www.accompany.com

 

 

彼らはLos Altosにオフィスを構える、人工知能を使ってミーティング前の情報収集を効率化してくれるアプリを提供している企業。特に経営者向けのサービス感が強いけど、それ以外の人にも使えそうだなって印象。

アプリは無料で、現在はベータ版を提供中。

 

使い方は、アプリをダウンロードして、アプリにGmailMicrosoftアカウントのメール、FacebookTwitterなどあらゆるものを同期させる。

そうすると連絡先リストの一人一人に対して情報を収集・解析し、書類を作成してくれるようなイメージだ。

その後はアプリを開くと、カレンダーが表示されて、自分の会議の予定が一覧でわかる。

その各アポイントメントをタッチすると、参加者が表示されて、その人について知っておくべき情報がずらっとフィードで出てくるという仕組みだ。

 

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(ACCOMPANYサイトより)

 

その人自身の情報(Twitterでの投稿なども含む)はもちろん、所属している会社の情報も表示されるとのこと。

さらにメールでのやり取りも参照できるとか。(これ大事。探すの割と手間なんですよね)

 

フォーチュンのニュースでも書かれているが、Linkedinとバチバチの競合だ。

Linkedinの利便性についてはとってもわかりやすくまとめていらっしゃるのでこちら見て欲しい。

liginc.co.jp

 

割と便利な機能は多いんだがいかんせん打ち込み作業が多く、ズボラな人間にはなかなかに辛いものが…。

見ていても、著名な人物や転職活動に使ってそうなアカウントを除いては、写真の設定や経歴の設定を途中で投げ出したっぽいアカウントが割と散見される…かくいう私も完全放置(見る専門)なので人のことが言えないが。

 

あらゆるものを一つのアプリに連携させるのは結構心理的ハードル高めではあるが、便利さに負けて使い出す気がする。少なくとも小生なら使いたい。

 大企業の一社員よりは、IT界隈やスタートアップ界隈の経営者の中でじわじわ浸透していきそう。

 

 

 


子どもと一緒に手作りが楽しめるグッズのEC、Seedling Holdingsが資金調達を実施

 

こりゃウケるでしょう。ってサービスで、恥ずかしながら知らなかったことが不思議なレベルのECが資金調達を実施した。

 

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(サイトTOP画面)

 

ニュースはこちらから

friscofastball.com

 

調達額は$8M。これまでの投資家を見てみるとGreycroft Partners(Top100VC)やらGV(Googleの運営しているVC)などなかなかの布陣だなと言う印象。

https://www.crunchbase.com/organization/seedling#/entity

 

 

そんなSeedling Holdingsは、カリフォルニアにオフィスを構えるスタートアップで、提供しているのは子どもと親が一緒にDIYを楽しめるような製品を取り扱うECである。

 

www.seedling.com

 

 

基本的に、一つの製品を完成させるためにキットとして素材などを詰め合わせて販売されている。

 

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中身はこんな感じ。メジャーなどをつけてくれるあたりが親切。

 

 

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あとは手順通りに、子どもと楽しく作っていくと。。

 

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こんなに愛らしい作品が完成する。

これは子供が喜ぶ色使いだなと。そしてフォトジェニックなので、今の若い親世代にも受けそう。

 

 

 

中には、動画で製作過程を説明している製品もあったりする。

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製品も洋服だけではなく、色々なジャンルのグッズがある模様。

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検索の時の年齢、価格帯、カテゴリはこんな感じ。

年齢は3〜8歳以上あたりを対象にしているようだ。価格は見たところ$9〜$200と幅広い展開なので、普段の遊びから特別な日の贈り物まで対応できそう。

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子どもって本当にクリエイティブで、ものづくりが大好きだ。

日本でも子ども向けアクティビティとしてものづくり体験ができると言うニーズは高いので、検索カテゴリとなるくらい。

iko-yo.net

 

 

そんな彼・彼女たちは次々新しいものを作り出してくれるんだが、いかんせん、どこに置いたらいいか迷うものも多くて悩まされることもしばしば…。

その点、このキットを使えば何かしら使い道があるのがいいなと。

安全なものを使用してくれてたりするしね。

 

そして今のキッズたちの親世代というのはInstagramに慣れ親しんでおり、インスタジェニック(Instagramにあげるとたくさんいいねがつくようなフォトジェニックな写真が撮れるもの)なものがだいすき。

 

 

自身が紙でドレスを製作する少女が日本でも話題になっていたり

 

rocketnews24.com

 

(もっと見たい方は彼女のアカウントを)

www.instagram.com

 

 

寝ている子どもの周りをかざりつけて撮影する、お昼寝アートなんかも大流行りした。

 

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なのでこれ、日本でもどこでも確実にウケると思われる。広告費も少なく済みそう。なんせ勝手にシェアしてくれるから。

 

ただ、ざっと見て見たところ、日本では類似のものがなかった。(あったら知りたい!)

 

親が完全手作りするサイトはめちゃくちゃあるんだが、これはもはや職人技になっていて、多くの人にとってはハードルがすごく高い。

実際そこまでのレベルに到達できていないものを着せてしまって、「同じ幼稚園に通うママ友からバカにされた」「洋服が買えないのかと貧乏認定された」という愚痴まで…。

 

その点、「子どもと一緒に作ったの!」と言えることは、

たとえ少々粗雑な完成度だろうが、

この紋所が目に入らぬかああああ!!!ばりの免罪符となるので、親にとって大変ありがたいかなと思う。

 

子どもとしても何かを作る作業は大好きだし、それを親だけでなくいろんな人に見てもらって褒めてもらえるのはすごく嬉しい体験となるはず。

 

ロフトなどが自由工作を主目的として、DIYのグッズは色々扱っている実績があるので、ああいうあたりがスタートアップと組んでやってはどうかな?

 

 

 

 

 

アメリカ以外でも増加中のフードデリバリー系スタートアップ

ここ数年、アメリカ・ヨーロッパ中心にフードデリバリー関連での起業が盛んだが、

それ以外の地域でも少しずつ増加している模様。

 

 

1.北欧・スウェーデンの場合

 

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techable.jp

 

スウェーデンの首都ストックホルムから電車で30分くらいでいける街、マルメで立ち上がったのが、WÜNDERCHEF。

 

wunderchef.se

 

国際都市と書かれているが、日本からすると非常に小さい街で、半日あれば十分全てを回りきってストックホルムへ帰ってこれるくらいの大きさ。

日本でいうとどこかな…神戸くらいかな。

 

余談だが有名な観光スポットはこんな感じ。

dent-sweden.com

 

スウェーデンに滞在していた時の感覚では、デリバリーといえばピザくらいのもんで(それでも買いに行った方がだいぶ安い&車社会なので普通に買い出し班で買いに行っていた)、日本やアメリカに比べたら外食もあんまり盛んじゃない(というか好きじゃない人が多い印象)し、あまりフードデリバリーが盛り上がりそうな場所と思わなかったので意外だった。

 

このサービスは、世界各国から集まるシェフとグルメな消費者をつなぐオンデマンド型フードデリバリーだとか。

 

事前審査(経歴のレビューはもとより、試作メニューの評価や調理設備の衛生検査など)に合格した料理人のみ、このサービスを通じて料理を販売できる仕組みとなっており、配達員も、WÜNDERCHEFが直接雇用し、必要な教育やトレーニングを施しているそう。

さらに包装も環境配慮型のオリジナルを使うようで、神経質なスウェーデン人にかなりサービスを合わせてきているなと(日本人も好きだと思う。彼らは「北欧の日本人」と呼ばれるような国民性だから)いう印象。

 


しかも箱のデザイン。めっちゃおしゃれ。

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これスウェーデン人を筆頭に北欧人は大好きだわ。確信した。

現在ベータ版提供中で、2016年内には正式ローンチだそう。

 

 

2.アジア・ミャンマーの場合

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japan.cnet.com

 

2015年1月にミャンマーでやり始めたのがFood2U

ミャンマースウェーデン以上に外食産業が盛んじゃない。

 

 周辺諸国に比べ、ミャンマー人はあまり外食をしない。実際、外食が盛んな同じASEAN内のベトナムに比べ、外食産業の規模は10分の1以下という分析結果もあるほどだ。

 

さらに、デリバリーになるとさらに数は減る。

 

成人のほとんどがバイクを所有しているといわれるベトナムでは、バイクでの配達が容易だ。しかしヤンゴンでは、2005年に市街地へのバイク乗り入れを禁止。自転車は主だった通り以外は走行できるが、それではどこへ行くにも遠回りになり、中心部ではほとんど見かけない。かといって、民主化が進み始めた2011年からの中古車輸入規制の緩和で増えすぎた自動車は、常態化した渋滞にはばまれ、デリバリーには適さない。 

 

そこへ登場したのが、自転車を使ったデリバリーサービスだ。自転車の走行が禁止されている大通りを避け、遠回りになっても路地だけを通って配達するという、ある意味、アイデア産業といえる。裏道を通ることで渋滞も避けられる。 

 

ミャンマー事情よく知らないのだが、遠回りの方が早いってのはありうる現象だよなと。京都なんかも入っていい場所行けない場所がありますから(※法規制関係ない場所もちらほら)。ある程度栄えた街での自転車によるデリバリーはメジャーになっていくんだろうなと。

 

日本人は外食も大好きだし中食も大好きなのに、東京など一部を除いてデリバリーになった途端、選択肢がぐっと減ってるという異常な世界。田舎だと本当に寿司かピザかくらいしかないからね。

だからこそこれだけコンビニが栄えたんだろうけども。

 

ただ、フードデリバリーに関する資金調達額が世界的にも伸び悩み始めているとも聞くし、いくつかクローズしてしまったスタートアップもあるので、儲かるサービスなのかどうかは観察が必要だろうけど。

 

 

 

インフルエンサーがいない?なら作っちゃおうぜ!の精神(イスラエル)

 

美容関連用品を専門に扱うイスラエルの大手小売チェーン・Super-Pharm(日本でいうマツキヨとか@Cosmeストア的な店)が、面白いことをしている。

 

adgang.jp

 

 

昨今、自分とは造形がかけ離れ、さらにお財布事情も浮世離れしている芸能人よりも、「自分でも真似できそう」な身近感がウリのインフルエンサーを参考にしてファッションやメイクを楽しむ若者が増えた。

それはイスラエルも同じようで、そのためにSuper-Pharmはインフルエンサーを使ったマーケティングを検討したが、イスラエルにはそもそも有名な美容関連のインフルエンサーが一人しかいなかったと。

 

普通ならそこでやめそうなもんだが、

そこで同社が導き出したのが『インフルエンサーを養成してしまおう』というアイディア。GoogleYouTubeによる協力のもと、オンライン上で募集・選出した20名に、人気美容ブロガーになるための英才教育を施したのです。 

 

とのこと。20人に対してカメラやライト、メイク道具などの必要な道具も提供して、1ヶ月以上をかけ、ブロガーとして独り立ちするためのノウハウを伝授したというから、

それだけのコストをかけてでもやるべき(元が取れる)という判断だったのだなーと。

 

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こうしてレッスンを終えた20人がそれぞれのブログを開設したところ、国内の美容関係者89%にリーチし、また海外でも同様の取り組みが始まりつつあるそうです。

売り上げにどの程度結びついたかの効果は測定しづらいやり方なだけにこの表現なんだろうが、これじゃちょっとねという印象。

大事なのはその人のおかげでどのくらい儲かったかと、その結果を評価して、結局どの程度インフルエンサーにも還元されるかだと思う。

 

そこが潤わないと、質の良いインフルエンサーが育たない・新しい人が参入してくれない→インフルエンサーの価値が低下→マーケティングとして効果が低くなる→終わる。となるので。

せっかく、こっちから訪問したりしなくても日常的に自ら情報を取りに来てくれる多くのファンやロイヤリティユーザーを抱えているのにもったいないと思う。

 

 

だから、彼らのことは視聴回数とかで短絡的に測るんじゃなくて、きちんと売り上げコミットできてるかどうかを測ってあげるべきだし、それができるように構築すべき。

そうすればインフルエンサーも自分が目指すべき方向もわかるし、ただの視聴数稼ぎのために安易に炎上商法とかはやらないだろうなと。

メーカー側も、たとえ払う金額が上がったとしても、どんぶり勘定で高いのか安いのかわからんマーケティング費用を払うよりもずっと腹落ちするし、予算も通るだろうなーと。

それが結局、お互いのためになると思う。

例えば埋め込みのURLでやるとかアプリ内でそれぞれに同じ商品なんだけど違うストアを持たせるとかやりようはいくらでもある気がするので。

 

 

この取り組みはGoogleと共同でやったそうで、世界的に展開も検討中だとか。

日本でもやるのかな?期待。

 

 

 

ビデオチャットアプリJoya Communicationsが$20Mの資金調達を実施

ビデオSNSが最近本当に資金調達を盛んにやってるなあ。

 

www.recode.net

 

 

Welcome · Joya

Joyaは、2012年に設立しPalo Altoにオフィスを構える、ビデオチャットのアプリ「Marco polo」を提供しているスタートアップ。

 

 

 

先月くらいにはTechcrunchでも取り上げられていたが、

リリースから1年以上経ってからいきなり伸び始めたサービスの模様。

 

jp.techcrunch.com

 

アプリは現在、日本でもダウンロード可能。

 

 

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端末に入っているアドレス帳へのアクセスを許可すると自動で友人が一覧で表示される。Tribeに似てます。

 

 

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この「LIVE」と言うボタンを押すと録画が始まって、もう一度押すと停止され相手に送信される。フィルター加工も可能で、突飛なアクセサリがないSnapchatって感じ?

 

 

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Snapchatと違うのは、そうやってやりとりしたお互いの動画は消えずに下部に時系列で残るので、もう一度見たければクリックすれば視聴可能。

 

 

だけども、実際に触って見ても、サービスを説明する内容を見ても急に流行った理由がよくわからない。

 Tribeなんかはすでに日本語でもだいぶ高精度に字幕にしてくれたりと本当にいいなと言うポイントが明確だったのだけど。

 

 

今回の調達はシリーズB、著名VC企業Benchmarkから$20Mの出資を受けた。

これまでの出資者の中には初期のUber投資家などもいると言うことなので、いい線行くと言う判断があったのだろうけども。。。

ファウンダーも特に有名人ってわけでもないし。

 

とにかくももうしばらく見ておかないと判断ができそうにないなと言う印象。