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ピグマリオン効果使える人になりたい

夢を見ない人間に未来はない。企業という言葉は創造と同義である。

トラックの運行管理サービスを手がける米KeepTruckinが$18Mの資金調達を実施

今日はこのニュースを

 

www.dealstreetasia.com

 

KeepTruckinは、トラック運送会社向けに、ドライバーの運行管理サービスを手がけるサンフランシスコのスタートアップ。

物流業界がデジタル化できておらずまだまだアナログというのは、アメリカも日本も同じみたいですね。ハードルは高いが、取り組む価値のある業界だと思う。

 

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(サイトトップより)

 

本サービスは、まだまだ電話と紙に頼っていて負担の大きい業務をデジタル化することで効率化しようというもので、車両・ドライバー・運行管理者をつなぐプラットフォームを提供している。

 

 

 

 

 

使い方としては、トラックのポートにデバイスを繋いで、アプリをドライバーのスマホにダウンロードしてBluetoothで接続することでトラックとドライバー側のセッティングは完了。

 

https://keep-truckin-production.s3.amazonaws.com/assets/home/dot-approved-eld-a0b1018e1ebc76049fe54f4d629869bf.png

(サイトトップより)

 

リアルタイムに運行の状況が記録され、営業時間外などに走っていたらスマホへアラートが届く仕組み(でもそれって危なくない…?カリフォルニア州も運転中のスマホ禁止だったよね…)

 

 

 

 

運送会社の管理部門は、ダッシュボード上でリアルタイムにトラックの場所や空車情報、運行安全記録などをチェックすることが可能となる。

https://keep-truckin-production.s3.amazonaws.com/assets/home/track-vehicles-in-real-time-94aa720cfc8f3bbcce6fb17c90c1c6af.jpg

(サイトトップより)

 

さらに運行記録を見ながら、そのフォーム上から特定ドライバーに対してチャットも送れるとのこと(だからさ、便利だけど危なくない…?)

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でも簡単にIFTAリポート(燃油税に関する監査のためのリポート)が作成できる機能とかは、素直に便利じゃんって思います。

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このジャンルのサービスの難しさは、導入してもらえるかどうかだと思う。便利だからって即採用というわけにはいかない。

 

個人的に、「彼ら(トラックドライバー)はカウボーイのようです。彼らは繋がっているのが好きではないのです」というCEOのShoaib氏の言葉がすごく刺さる。親戚にいるのだが、これは本当にわかるわ…!(ここでは関係がないが、営業の人も本当は繋がるの嫌いな人が多い印象。ドライバーほど強気に嫌悪を表さないだけで)

“They are like cowboys. They don’t like being connected,” said Shoaib Makani, KeepTruckin chief executive and co-founder. “But there is real change once they have experience with it.”

KeepTruckin secures $18m funding as Silicon Valley eyes trucking industry

 

「一度経験すれば変わってくれる」には賛成だが、この「一度」を生むのが本当に大変な業界。

そんな中すでに40万人以上のドライバーがこのアプリをすでに使用しているとのことなので、本当にすごいなと。

そこをどう取り組んでいるのかがぜひ聞いてみたい。(誰かそういう記事見かけたら教えてくださいませ)

 

 

 

さて今回の調達の詳細を以下に記載する。

5/18づけでシリーズB、調達額は$18百万ドル。

出資したのは、GV(Google Ventures)(Top 10 CVC)と、Index Ventures(Top 20 VC)、それからScale Venture。

GVは2013年のシード調達の時から出資していてこれが3回目なので、なかなかお気に入りなんだろうなという印象。

 
日本でも同様のスタートアップが立ち上がってるので、うまくいってほしい!!
 
 
 
 

Netflix(ストリーミングサービス作品)は映画なのか、映画ではないのか?カンヌ映画祭が投げかけた疑問

ご無沙汰しています。ネット環境の良くない海外に行ったりなどでかなり長いこと放置しておりましたが、改めて今日よりちょくちょく更新をしていこうかと思います。

 

最近気になったニュースがこれ。

 

 

Why the Netflix-Cannes Clash Couldn’t Be Avoided

Cannes Will Require Competition Films To Play In Theaters In France | IndieWire

 

いよいよ本日から開催されるカンヌ映画祭の主催と、そこに2作品を出品した動画配信サービス大手Netflixとがもめてるというニュース。

 

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簡単にまとめると、

・今年のカンヌ国際映画祭Netflixのオリジナル作品が初めて出品された

・これまでの出品作品は全てカンヌやフランス内にある映画館にて上映されていたが、Netflixの作品は配信のみなので、これに対して「映画じゃねーだろ」と一部から批判が上がっており、フランス映画館連盟も法律違反(これは後述)として訴えた

・映画祭運営側が「今年のはエントリー消さないけど、来年からはフランスの映画館で上映してない作品は対象外」と決めて、これに対してNetflixと一部から「時代遅れだし、締め出しはひどい」的な批判が上がった

 

というあっちもこっちも燃えている感じ。

 

 

ぱっと聞いた感じだと、Netflixが作品を配信だけじゃなくてフランスの映画館で上映すれば済むじゃんと感じるかもしれないが、フランスには独自の法律がある。

まず、ストリーミングの封切りは劇場公開日から3 年後(36ヶ月後)と決まっているので、これに則る場合は、Netflixは三年間自らのプラットフォーム上で配信できないということになってしまう。

そして、フランス映画・外国映画の資金調達を支援するために、すべての興行収入(DVD、ビデオオンデマンド、テレビ、ストリーミング収入)の一部は納めないといけない。

法律に準拠するとNetflixの良さである未発表作品が見れるというところが消えてしまうし、Netflixはこのフランスの決まりに則る気はさらさらないので、来年からは事実上締め出しという結果になったのである。

 

 

カンヌ映画祭の目的は、映画文化の保護と発展のための世界各国から集まる映画配給会社へ新作映画を売り込むプロモーションの場であり、フランスが映画業界に対して様々な補助金を出しているからこそ「映画の国」であり続けてこれたし、これだけの映画祭が行われている。

なので、補助金を納めなかったり法律を守っていない作品をおいそれと認めるのは難しいことだと思う。法改正から話し合わないといけないしね。

 

とはいえ、

映画はスクリーンで見るものという伝統を守る動きだと評価する意見がある一方で、動画配信サービスが優れた作品をたくさん生み出している時代に逆行しているという批判も出ている

【ELLE】カンヌ国際映画祭、「Netflixの作品は対象外」! |エル・オンライン

 

という議論が高まるのも当然のこと。(付け加えると劇場運営会社の保護だけじゃなくて、補助金なしではやっていけない映画業界の会社も多いので、動画配信サービスだけになってさらに補助金を納める業者も無くなっていくと、強いプラットフォーム提供会社ばかりが儲かってしまう+パワーをますます強めることになるので、それは健全とはいえない)

 

映画ってなんだろうとタイトルに書いてますが、本当に問われているのは、

 

これからも「いい作品」が生まれる環境を守り育んでいくために、映画界がますます進歩していくために、私たちはどうすればいいのか?どうすべきなのか。

 

 

ということだと思う。今、この質問が世界に投げかけられている。

 

 

 

 

 

CEOのReed Hastingsのコメントがまた、

www.facebook.com

「OkjaはNetflixで6月28日に公開されます。映画館チェーンがカンヌ国際映画祭での上映を阻止しようとするほど素晴らしい映画です」

カンヌ国際映画祭が実質的にNetflix作品を追放へ - GIGAZINE

  

なーんて皮肉言ってるように、そもそも彼らって映画館なんて古いぜ!っていう流れで誕生している企業なので、衝突は避けられなかっただろうと思います。

 

ただ、ここでは映画館というスタイルが悪いものなのかどうかという議論は置いておいて、そうやって旧体制の映画界を快く思わないのなら、伝統的な映画祭にも絡まなきゃいいのに。

そこは名誉やらを欲しがったあたりが、Netflixダサいなと、正直に言って感じてしまった。でも多分Okjaは見ちゃうと思う。

 

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粉末のスティック紅茶を販売するPique Teaが$2Mの資金調達を実施

Home | Pique Tea

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サイトより。インスタジェニック!!

 

今回紹介するのは、香港出身のCEO、Simon Chengが2016年1月にサンフランシスコで立ち上げたインスタント紅茶のスタートアップ、Pique Tea。

 

 

調達情報から先に書いてしまうと、今回の調達は$2Mで、出資したのはFirst Round CapitalTop 10 VC)とKhosla Ventures(Top 10 VC)といういい感じさ。

そもそも、スタンフォード大学アクセラレータープログラムStartXやAmazonのLaunchpad Acceleratorにも入っていたので、グングンと成長したのも、今回のVC陣営も納得といったところ。

 

www.forbes.com

 

販売の調子もすこぶる好調で、自社サイトとAmazonでのネット販売はもちろん、Whole Foodsなどの小売店での販売もすでに450店舗を超えている。またAirbnbFacebookLyftTwitter、Snapchat、Squareなどのハイテク企業のカフェテリアや、マンダリンオリエンタル、インターコンチネンタルホテルグループなどでも提供されている。

 

 

彼らが製造販売しているのは、粉末タイプのインスタント紅茶。

従来品と異なるのは、「Slow blew」と呼ばれる製法にある。高品質の茶葉を低温でゆっくりとブリューすることで、紅茶の味と天然の抗酸化物質を抽出し、それを脱水し「CRYSTALIZATION(=結晶化)」してしまう、というもの(だからロゴが結晶なのね)

Pique Tea - Detox - Spa - DailyBeauty - The Beauty Authority - NewBeauty

 

 

もともと、お茶にはカテキンと呼ばれる抗酸化物質や、アミノ酸、その他のビタミンや栄養素が含まれている。ただ、従来の製法によっては、栄養素が10〜20%まで失われるが、Piqueの場合は100%取れるとの主張。

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サイトより

 

 

CEOのSimon Chengは子供の頃呼吸系の病気を患いがちだったようで、手術などもたくさん受けたがいまいち満足できていなかったよう。そこで気功や瞑想、東洋医学太極拳などに取り組む中で、昔から東洋でマインドフルネスとして利用されていたお茶に着目したとのこと。

 

コーヒーがあれこれいじくりまわされたので、次はお茶の世界でも同じ動きがありそうですね。コーヒーは味や舌触りの斬新さが売りだったけど、お茶に関してはより健康志向になる気がしてる。

 

 

Piqueはずっと彼一人でやっていたけど、人も増えたし、4月には4つのハーブティーと3つのフルーツティーが新たに追加されるとのこと。

まずは一旦、グリーンティーを頼んでみようと思う。届くのが楽しみ!

 

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元VOGUE社員が時代の潮流を読み、InstagramやSNSで大人気のコスメブランドGlossierを創り上げるまで

ELLEに記事が上がっていたので、再録。

 

Glossierは、ニューヨークに拠点を構える新興コスメブランド。

 

A Beauty Brand Inspired by Real Life | Glossier

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(サイトトップ画面)

 

 

 

彼らは11/30に資金調達を実施した。

qz.com

 

シリーズBで、調達額は$24M。出資したのはIndex VenturesとInstitutional Venture Partners。

ちなみに最初期(2013年)の資金調達時は、社員全員が女性のベンチャーキャピタルであることが有名なForerunner Venturesが主導していた。担当はECに強いことでも有名なファウンダーのカースティン・グリーン(KIRSTEN GREEN)だったので、多くの人が成功の可能性が非常に高いと思っていたし、実際のところ現在は好調そうなので、今回の資金調達に結びついたと思われる。

 

 

forbesjapan.com

 

CEOはエミリー・ワイス(Emily Wweiss)。彼女は、世界的なハイモードファッション誌、VOGUEの元社員。在籍していた2010年に、ファッションブログ「Into The Gloss」を立ち上げてあっという間にモンスター級の人気を誇る美容ブロガーに上り詰める。

VOGUE経験者はそのあと有名になる人も多いなという印象。映画「プラダを着た悪魔」のモデルにもなった名物編集長、アナ・ウィンターなどが率いるアメリカの部署は地獄より怖いとも聞くのでw、鍛え上げられるんだろうか。

 

そんな彼女が2014年に、ミレニアムなど、若い世代に刺さるコスメブランドとして立ち上げたのが

Glossier。若い世代を中心に世界的に大人気のソーシャルネットワーキングサービスInstagramを活用してブランド認知とイメージを向上させて行った。

Glossierのアカウントには、2016/12/6時点で34.1万人のフォロワーが付いている。

 

彼女のブランドの特徴は二つで、

 

まず商品の見た目については、

ひと目でユーザーの心をとらえ、美味しいレストランの食事のようにすぐにインスタグラムに投稿したくなる製品

インスタで人気爆発のコスメブランド、Glossier創立者は元ヴォーグ社員 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

であること。

 

次にコンセプトは、

Every woman is an influencer

Glossier Girls: Emily Weiss on how Glossier's customers became its most powerful sales force — Quartz

ということだ。

 

商品のデザインは基本的にシンプル。メイソンジャーやマイボトルでもそうだけど今はシンプルなものが流行っているのでそれがよく反映されているなと。

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(サイト画面)

 

さらに各商品ページに飛ぶと、中には動画付きで肌の色が異なる三人が同じリップを試してくれている商品もあることがわかる(多分一番人気の色をそうしていそう)。

これは、かなり参考にしやすくていい。フィルターも過剰すぎず本来の色が見えていそうな印象なのでさらに良い。

 

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動画が実際に見たい方はこちら↓

Matte Lipstick - Generation G | Glossier

 

色々な肌への対応を考えるのはアメリカ国内市場にとっても大事なことだけど、同時に世界進出を考えた際に、その知見がすでにあるというのはめちゃくちゃでかいと思う。

 

 

また、マーケティングも従来の有名芸能人にやってもらうのではなくあくまで一般ユーザーたちとSlackやポップアップイベントで繋がり、彼女たちにInstagramで投稿してもらうというやり方を貫いてきた。

 

www.instagram.com

www.instagram.com

 

 「Glossier」は、全く広告を打たず、有名人を使ったキャンペーンなども一切していません。なのになぜこんなにも人気になったのかというと、ユーザーとの距離がとても近いんです。公式インスタグラム @Glossier を見るとわかるんですが、1つの投稿にかなり多くのコメントがついている。そしてその投稿に対して、マメに返信をしたり、直接DMを送って、ユーザーとのコミュニケーションを密にしているんですね。この世界観と、この距離感。シンプルで心地いい、これが人気の秘訣。

【ELLE】「今欲しいもの」がここにある! NY発コスメブランド「Glossier」♡|エル・オンライン

 

 

これらの動きによって、Glossierはリアルな生活に密着したコスメブランドとしての地位を作り上げたというわけだ。

 

 

そんな彼女たちは勢いそのまま、先日は本社近くに初の実店舗をオープンした。

GLOSSIER WILL OPEN ITS FIRST PERMANENT RETAIL LOCATION

 

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Instagramより)

 

ブランドイメージに合わせてピンクが基調の可愛らしい店舗となっている。

今後ますます認知度やブランド力が拡大していくだろう。

 

というか、

ニューヨーク発

ミレニアム世代

Instagram(インスタジェニック)

VOGUE

カリスマ美容ブロガー

これだけ揃ってて、流行らんわけがないよな…。

 

 

 

世界一快適で、ロゴもないスニーカー、Allbirdsが$7.25Mの資金調達

Allbirdsはサンフランシスコ発のスタートアップで、2016年3月に元プロサッカー選手のティム・ブラウンとバイオテクノロジーの技術者ジョーイ・ズウィリンガーが立ち上げた、靴のオンラインショップ。

 

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www.allbirds.com

 

彼らは7日に資金調達を実施。シリーズA、出資者は有名VC企業であるLerer Hippeau Venturesと、 Maveron and Slow Venturesから。

 

 

彼らの販売するシューズの特徴はなんといっても「はき心地」。

そのはき心地はTIMESやハフィントンポストなど複数のメディアで絶賛されているほか、販売して最初の1週間で、1カ月分の在庫を全て売り尽くしたほど。

はき心地の理由は、素材にある。ニュージランド産のスーパーファインメリノ(極めて良質なウール)から作られており、どんな足にも柔らかくフィットするために、靴擦れなどから人々を解放する。(もちろん外側はちゃんと汚れ防止加工あり)

さらにその素材を使い、イタリア・ミラノ郊外にある、世界一流の織物工場で製作しているというから、はき心地がよいのも納得。

柔らかい素材

 

 

価格は$95、男女ともにデザインは同じでシンプル。何にでも合わせやすそう。

 

さらに、合成素材ではなく自然素材で作られているために再生可能であるほか、製造する時には水性の溶剤を使い、発送する時は、従来に比べて40%資材の少ない運送会社を利用している。

この環境への意識の高さも、アメリカの人々を引きつける大きな要因だろう。

 

 

 

もう一つ、特にミレニアム世代にとっての魅力は「ロゴがないこと」と思う。

一昔前はこれでもか、というくらいぱっと見でどこのブランドかわかるロゴやデザインというのは重要で、それを身に付けることが一種ステータスのようだったと思う。

 

でも、今の若者たちは「誰から見てもどこのブランドかわかる」ことに価値を感じない。むしろ鬱陶しく、不快に感じている人も少なくない。(自分もそう)

 

この記事がまさにそうそう!となるので見て欲しい。

 

jp.wsj.com

 

この記事にもあるが、実際、車のエンブレムからポロシャツ、靴下、革靴に至るまで、あらゆる「ブランドロゴ」を外すTips動画が世の中に溢れている。

彼らはなかなかに大変な労力をかけてまで、ロゴを外したいと思うのだ。

 

「どうして私がただで他人の宣伝をしなければならないのか」

ーワニもポニーもいらない ブランドのロゴを避ける消費者たち

 

「ブランドマークを身につけたい人はもういない」

アバクロンビー・アンド・フィッチ(アバクロ)の主席デザイナー、アーロン・レビーン氏

ーワニもポニーもいらない ブランドのロゴを避ける消費者たち

 

 

実際に、ティムもニュージーランドでのサッカー選手時代に同じ思いに駆られていた。

 

 ブラウンはかつて、母国ニュージーランドでプロのサッカー選手としてプレイしていた。当時のブラウンには、数々のスニーカーが無料で提供されていた。そのほとんどは、ナイキをはじめとするスポンサーが送ってきたものだ。

だがひとつだけ問題があった。
「スウッシュ(ナイキのロゴマーク)に包まれている気分だった」とブラウンは語っている。自分が歩く広告塔のように思えたという。

 

彼の年齢(といってもまだ35歳ですが)だとロゴ好きも多いですが、あれだけロゴをベタベタ貼られる、サッカー選手という時代を経たからこそ気づけた気持ちなのかもしれないなと。

それがさらに若い世代の流れに見事にマッチしてこの結果かなと思う。

 

欲しいなあこれ。